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小絲源太郎(1887–1978)は、東京に生まれ、長く洋画壇で活躍した画家です。東京美術学校で学び、風景を中心に、雪山や港、町並みなどを力強い筆触で描きました。対象を細密に説明するよりも、色と形を大きく捉え、土地の光や空気を厚みのある油彩へ置き換えた作風で知られます。
雪景色や山の作品では、静かな自然の中にも張りつめた力があります。白や青、褐色がはっきり響き合い、寒さや風まで伝わってくるようです。風景の表面ではなく、その場所が持つ温度や重さを描こうとしたところが魅力です。
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