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小山敬三(1897–1987)は、長野県小諸に生まれた洋画家です。若くしてフランスに渡り油彩を学び、帰国後は一水会などで活躍しました。故郷の浅間山や白鷺城、人物などを主題に、重厚な色彩と大きな構成によって堂々とした作品を残し、1975年には文化勲章を受章しました。
浅間山を描いた作品には、山を名所として眺めるのではなく、長年向き合った一つの人格のように捉える強さがあります。厚い絵具の中に天候や季節の変化が刻まれ、雄大さだけでなく、故郷への深い親しみまで感じられます。
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